2015年05月03日

3.オペレーターの立ち位置

現在、ゲーセン、特に個人経営のゲーセンを取り巻く環境は厳しいものがあることは
皆さん実感されていると思います。
そして、今回のプロジェクトである志木復活ですが…
「埼玉のひとつのゲーセンが復活することの重要性」というのが身近に感じられない
という人も多いのではないでしょうか?実際、私は存在を知りませんでした。

今回、実際に関係者とお話しをしてみて感じたのが、
「イベント型店舗としてのプロトタイプとしてのゲーセン」を強調しているという点でした。

オペレーター(ゲーセン)側の「コイン収入でのビジネスモデル」が
不況、消費増税、趣味の多様性、スマホの課金ゲームの台頭などで
先の見えないものとなっている現状です。
コイン収入以外での利益追求・他店との差別化などが求められている感じでしょうか。

単純に「復活しました!!!(数か月後)でもダメでした」じゃ復活する意味がない。
導入ゲームの見直し、より顧客ニーズに合った経営などは当然として、
プラスしてプレイヤー層に贔屓にしていただけるような店舗を目指していく、
そのような意気込みは感じることが出来ました。
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これまでのような「ゲーム機をおいておけば自動的に客が来てコイン投入してくれる」
ビジネスでは、将来性が見えています。
オペレーター側はイベントを企画しての集客、配信の広告収入、また「実際にゲームを
やるのではなく、超絶技巧のプレイヤーがやるゲームを見るのが好き」な層を増やす。
イベントや配信を通じての新規プレイヤー層の発掘なども打ち出していく…
コンピューターゲーム文化の発信源としての立ち位置も求められていくのでしょうか。

しかし、ただ単純に「配信による広告収入」で経営が成り立つかというと
それも現実的ではない部分も多く、コイン収入以外の他の手段の一つとして
捉え、多角化による経営の安定という面を考えて行く。
当然広告収入はサブ的な役割に留まるのではないか?という面は否定出来ないでしょう。

単純に広告収入やればゲーセン復活万々歳!というほどお花畑ではないでしょう。
そういう意味でも、新規に復活させる店舗を「イベント型」に転換させることで
どのように変える事が出来るのか?その一例としてのデイトナ志木復活プロジェクト、
もし成功することが出来るならば、他地域の店舗を運営されている方などにも
参考になるかもしれません。
そのプロジェクトの始動資金の募集が今回のソーシャルスポンサードなのだろうとも
思います。


posted by DePX at 00:00| 賢竜杯X(仮)立ち上げ準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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