賢竜杯X 対戦レギュレーションを以下に示します。
1.用語の定義
【ジャンル】
「ノンジャンル」「アニメ&ゲーム」「スポーツ」「芸能」「ライフスタイル」「社会」「文系学問」「理系学問」の計8個を指す。
【形式】
形式は「個別形式」「形式群」として、以下のように定義します。
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形式群 | 個別形式
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セレクト群 |「○×」「四択」「連想」
パネル群 |「並べ替え」「文字パネル」「スロット」
キーボード群 |「タイピング」「エフェクト」「キューブ」
マルチセレクト群 |「線結び」「一問多答」「順番当て」「グループ分け」
サブジャンル群 |「各種サブジャンル」
ランダム群 |「ランダム」
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※前回「賢竜杯:Q」からの変更点・・・サブジャンル群とランダム群に分割2.本戦レギュレーション
2-1.使用するエントリーカード(e-amuカード)
本戦を通じて使用できるエントリーカードは1人1枚とする。
予選において、複数のカードを使用する事を妨げないが、
本戦にエントリー出来るカードは1枚のみとする。
複数人で1枚(代打ち)の参加は認められない。
予選・本戦開催中に違反事項が発覚した場合は全てのカードにおいて参加資格を取り消す。
2-2.試合方法
大会専用モードまたは店内対戦モードを用いて4人対戦(または3人対戦)を行う。
複数人によるプレー、カンニング行為・助言行為やメモ・電子辞書などの資料を用いての解答は
一切認められない。
対戦者による対戦中のメモ、画面撮影などの行為は、ジャンル選択画面から
4回戦6問目終了までの間は禁止とする。
2-3.共通ルール
・最終得点の高い者から1〜4位の順位を決定する。
・本戦決勝は別途順位を決める(後述)。
・得点が同点の場合は、画面上の表示に従う。(累積獲得魔法石数の少ない者が成績上位となる。)
・階級によるハンデは一切なしで行う。
・組み合わせ・ホストは抽選にて決定する。
・カード挿入、画面選択操作などは必ずスタッフの指示に従って行うものとする。
・不正行為やルール違反等があった場合は、競技の前後を問わず失格とする場合がある。
・プレイヤーは不具合の有無に関わらず、いかなる状況においてもプレイは可能な限り続行する。
・試合中に筐体の強制再起動、タッチパネル不具合、回線切れ等のトラブルが生じた場合は、
トラブル発生時点でスタッフに申告する。スタッフは状況を確認後審議をおこない、
処置を個別に判断する(無効再試合、有効確定 等)。試合終了後の不具合の申告は認めない。
・原則として棄権は認めない。やむにやまれぬ事情がある場合は主催者側の判断で棄権を認める場合がある。その場合は棄権者と同組の上位者を繰り上げる。
・該当者がいない場合は、そのまま空席とし、次試合の空席時には主催側で用意した
擬似プレイヤーが参戦する。順位には数えない。
・1日目、2日目の各受付終了時において、エントリーをしていたにもかかわらず、受付時間内に
受付を済ませなかった者がいた場合には、その者に代わりリザーブプレイヤーが参戦する。
・1日目、2日目の大会開始後の各試合において、選手が試合時間までに現れなかった場合は、
当該選手は失格とし、疑似プレイヤーを入れて試合を行う。その擬似プレイヤーは順位に数えない。
・疑似プレイヤーは各試合のルールにかかわらず、ノンジャンル・ランダム・HARDを出題する。
・ジャンル・形式の不正選択(出題ルールに抵触する等)は、失格とする。
ジャンル・形式の選択についてはプレイヤー責任とする。
参加者はルールを熟読の上、ルール抵触しない選択を行う事とする。
3.本戦個別レギュレーション
(1日目)
1回戦のレギュレーションは別記事に掲載しています。
http://qma-kenryux.seesaa.net/article/430507731.html(2日目)
2回戦〜4回戦 再々使用禁止 ※12/8 修正1.同一ジャンルの出題は原則3回まで可とする。ただし、3度目の出題は「ランダム」のみ可とする。
2.形式群「ランダム」を除き、同一形式群の出題は2回まで可とする。
3.形式群「ランダム」は何度でも出題出来るものとする。
ただし、3回出題したジャンルについては「ランダム」であっても出題不可とする。
【出題例】
・アニ択→アニ択の場合の制限
⇒@セレクト系は全ジャンル使用不可
Aアニメ・ゲームについては「ランダム」のみ出題可能
・アニ択→アニラン1(アニメ・特撮)の場合の制限
⇒アニメ・ゲームについては「ランダム」のみ出題可能
・アニ択→アニラン1(アニメ・特撮)→アニランの場合の制限
⇒アニメ・ゲーム使用不可(※「ランダム」であっても使えません)
・アニ択→アニタイ→ノンラン→アニランの場合の制限
⇒@アニメ・ゲーム使用不可(※「ランダム」であっても使えません)
A「ランダム」は(アニメ・ゲーム以外であれば)使用可能
・アニ多→スポ多の場合の制限
⇒「マルチセレクト」は全ジャンル使用不可
・アニ四択→スポ多→スポ四択の場合の制限
⇒@スポーツについては「ランダム」のみ出題可能
A「セレクト」は全ジャンル使用不可
・アニ択→スポラン1(野球)→アニラン1(アニ特)の場合の制限
⇒@アニメ・ゲームについては「ランダム」のみ出題可能
A「サブジャンル」は全ジャンル使用不可
※ただし「ランダム」は使用可能(サブジャンルとは別扱いのため)
・アニラン→スポラン→芸ラン→ライランの場合の制限
⇒制限なし(ジャンルを1度づつ使用の上、ランダム形式は使用回数に制限がないため)
<参加人数について>
参加者が多い場合、従来の144名の定員を160名と改める。
シード権取得者の本大会へのエントリー状況よりどちらにするか決定します。
どちらになるかは後日ブログで告知します。 ⇒参加者多数のため、定員を160人と改めます。<144名の場合>
2回戦(144人→72人勝抜・72人敗者復活へ)
上位2名は勝ち抜けで3回戦へ。下位2名は「敗者復活戦」へ振り分け。
2回戦敗者復活戦(72人→24人勝抜)
上位1名と、惜敗率上位6名は勝ち抜けで3回戦へ。残りの参加者は敗退。
3回戦(96人→48人勝抜)
上位2名は勝ち抜けで4回戦へ。下位2名は敗退。
4回戦前半戦(48人→12人勝抜・12人4回戦後半へ)
1位は勝ち抜けで準々決勝へ。2位は「後半戦」へ振り分け。3・4位は敗退。
4回戦後半戦(12人→4人勝抜)
1位と2位の惜敗率上位1名は勝ち抜けで準々決勝へ。2位の残りと下位2名は敗退。
<160名の場合>
2回戦(160人→80人勝抜・80人敗者復活へ)
上位2名は勝ち抜けで3回戦へ。下位2名は、順位と惜敗率によって2つのコース
「敗者復活戦A」「敗者復活戦B」に分かれる。
2回戦敗者復活戦A(48人→14人勝抜)
2回戦敗者のうち、3位(40人)と4位のうち1位との惜敗率上位8名によって争われる。
上位1名と、惜敗率上位2名は勝ち抜けで3回戦へ。残りの参加者は敗退。
2回戦敗者復活戦B(32人→8人勝抜)
2回戦敗者のうち、敗者復活戦A以外の32名。
各試合1位の8名は敗者復活戦Cに進出。残りの参加者は敗退。
2回戦敗者復活戦C(8人→2人勝抜)
各試合1位の2名は勝ち抜けで3回戦へ。残りの参加者は敗退。
3回戦(96人→48人勝抜)
上位2名は勝ち抜けで4回戦へ。下位2名は敗退。
4回戦前半戦(48人→12人勝抜・16人4回戦後半へ)
1位は勝ち抜けで準々決勝へ。2位と、3位の惜敗率上位4名は「後半戦」へ振り分け。
残りの参加者は敗退。
4回戦後半戦(16人→4人勝抜)
1位は勝ち抜けで準々決勝へ。残りの参加者は敗退。
<以降は参加人数に関係なく実施>
準々決勝 異種格闘技(16人→8人勝抜)
試合毎に出題ルールが異なります。
1.4回戦後半戦の勝ち上がり組を、各試合に1人ずつ割当てる様に抽選を行う。
2.4回戦前半戦の勝ち上がり組は、準々決勝の圧勝率(2位のプレイヤーの点数に
対する割合)順に好きな試合・好きなサテライトを選択する。
(ただし、準々決勝Dにおいてはサテライトを選択する事は出来ない)
準々決勝A
制限なしのオールフリー
準々決勝B
2-4回戦の縛り継続
準々決勝C
サブジャンル・オールランダム限定
準々決勝D(※サテライトは、抽選で決定)
1サテ・・・セレクト系のみ使用可能
2サテ・・・パネル系のみ使用可能
3サテ・・・キーボード系のみ使用可能
4サテ・・・マルチ系のみ使用可能
各組上位2名は勝ち抜けで準決勝へ。下位2名は敗退。
準決勝 ドラフト会議(8人→4人勝抜)
※1/3 修正<指名パネルについて>
1.形式ブロックを以下の4つのパネルに振り分ける。
A…○×、並替、タイ、順当
B…四択、文字、キュ、線結
C…連想、スロ、エフ、多答
D…S1、S2、S3、グル
2.ジャンルは8種類のジャンルを8つのパネルに振り分ける。
E…「ノンジャンル」
F…「アニメ&ゲーム」
G…「スポーツ」
H…「芸能」
I…「ライフスタイル」
J…「社会」
K…「文系学問」
L…「理系学問」
3.以上の12種類のパネルを用意する。
<ドラフト会議>
1.ドラフトの指名順は、準々決勝の1位圧勝率順⇒2位惜敗率順とする。
(準々決勝1位を圧勝率順に1位〜4位、準々決勝2位を惜敗率順に5位〜8位とする)
2.はじめに、試合毎4人のグループに抽選で分ける。
3.2で準決勝第一試合参加者が確定した後、第一試合参加の4名は
12枚のパネルより、ドラフト指名順に「1巡目指名」を行う。
この時、ジャンルパネルを指名するか、形式パネルを指名するかは自由とする。
4.同じパネルを指名した場合は抽選を行い、抽選に外れた者は再指名を行う。
この指名でも同じパネルを指名した場合は抽選で決める。
5.2巡目は、順位上位者より順に指名を行う。
ドラフト指名順に従い1名ずつ残ったパネルより選択していく。(同順でも抽選は行わない)
6.3巡目は、順位下位者より順に指名を行う。
ドラフト指名順に従い1名ずつ残ったパネルより選択していく。(同順でも抽選は行わない)
7.プレイヤーは、必ず「2ジャンル・1形式群」の指名を行わなくてはならない。
(1度形式群を指名したら以降の指名は必ずジャンル、
2度ジャンルを指名したら、残りは必ず形式群)
8.準決勝第二試合についても上記と同様のドラフト会議を行う。
9.ドラフト会議で指名した2ジャンル・1形式群より出題を行う。
各組上位2名は勝ち抜けで決勝へ。下位2名は敗退。
決勝戦 ブロック式ボンバーマン:2本先取(4人 ⇒ 賢竜)
賢竜杯お馴染みの2試合先取。
最初に2勝した者が、本大会の優勝者となる。
複数回試合を行い、先に1位を2回取った方が優勝となります。
・決勝内において、同一ジャンルは1回までしか使用できません。
(例)一度芸能を使うと、それ以降芸能は使用できません。
・決勝内において、同一形式群の形式は1回までしか使用できません。
(例)四択を使用した場合、それ以降セレクト群の形式(○×、四択、連想)は全て使用できません。
(例)地理を使用した場合、それ以降他ジャンルのサブジャンル群(野球、歴史 等)は使用できません。
(例)地理を使用した場合でも、ランダム群(各ジャンルのランダム)は使用できます。
2位以下の順位は以下の優先順に決定します。
@1位を取った回数が多い順
A総試合の順位の合計値が低い順
B総試合の得点の合計値が高い順
1度指定した形式群・ジャンルは封鎖されるボンバーマン方式で行う。
2回1位を先取した者が、栄光の賢竜を手にする事が出来る。
2位以下は、1位を取った回数、順位点、総得点の順に決定する。